ブレードベイトの特徴
リアに装着されたブレードが回転することによって光が反射して、そのフラッシングで魚を誘います。また、その回転時に発生する波動による集魚効果も見逃せません。
ブレーディング
ボトムをしっかりと取って、ルアーを連続でリフト&フォールさせます。途中でジャークをしたりトゥイッチを入れたりして、その後にカーブフォールを入れるテクニックは、エギングのような感じだと想像してもらうと良いでしょう。たったこれだけのことで面白いように魚がヒットしてくるのです。今まではこれほどまでに効率良くボトムを攻めることが出来るルアーがなかったと言えます。だからボトムは、我々が思っている以上にまだまだ手付かずの状態になっているのかもしれません。
ボトムテクニック
1.フルキャスト
2.着水と同時に、すぐにラインを張って軽く1回ジャークを入れる(テーリング回避運動)
3.フリーフォール。この間にもバイトがあるのでラインの動きには注視する
4.着底後、間髪いれずにロッドを煽ってボトムを切る(根掛り回避運動)
5.ボトムを切る動きと連続して、シュン、シュンと2?3回シャクってアピールしてからリトリーブを開始する。
6.任意のレンジまでルアーをリフト(リトリーブ)したら、そのままラインは張った状態でスーッとカーブフォールさせる。
7.ボトムに着底 (1から7の繰り返し)
キモ1.カウントダウンでボトムの水深を把握して地形変化を探していく
キモ2.着底の感度でボトムの質を推測する
キモ3.リトリーブの感度で流れの変化を捉える